脂肪か皮膚のたるみかによって必要な手術は異なります

Body Guide

ボディ形成、どこから見るべきか

ボディ形成は、脂肪と皮膚のたるみのどちらが問題かによって、脂肪吸引、腹部形成術、部位別リフトに分かれ、産後や減量後の体型回復まで含みます。

体型のお悩みは、多くの場合、二つのうちのどちらかから始まります。脂肪が残っていることと、皮膚が伸びてたるんでいることです。見た目は似ていても、原因が違えば必要な手術も異なります。脂肪が問題であれば脂肪吸引や冷却脂肪分解でボリュームを減らし、皮膚のたるみが問題であれば余った皮膚を切除して引き締める必要があります。

二つが同時にある場合も少なくありません。出産や急激な減量の後には、脂肪と皮膚のたるみ、腹直筋の開きが同時に現れます。この場合、脂肪吸引だけを行うと皮膚がかえってたるんで見えることがあり、切除だけでは輪郭が整いません。何がどの程度問題なのか、その順序を決めることがボディ形成の出発点です。

アトリエ形成外科では、カウンセリングで皮膚を直接つまんで確認し、超音波で脂肪層の厚みと腹直筋の間隔を測定したうえで手術を決めます。脂肪吸引で十分な方に切除をおすすめすることはなく、切除が必要な方に脂肪吸引だけをおすすめすることもありません。全身麻酔の手術は1日1件のみ行い、カウンセリングから手術、経過の確認まで院長が直接行います。

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お悩みの内容に応じて

ぜい肉はあるが、皮膚にはハリがある手でつまめる脂肪があり、放すと皮膚がすぐ元の位置に戻る場合です。腹部·脇腹·太もも·腕のような限られた部位の脂肪が、食事や運動で減らないときに該当します。皮膚の弾力が残っているため、ボリュームを減らすだけで輪郭の改善が期待できます。
腹部の皮膚が伸びて折り重なる座るとへその下の皮膚が重なり、妊娠線や肉割れが広く広がっていて、お腹に力を入れても中央が丸く出たままの場合です。伸びた皮膚と開いた腹直筋は運動では戻りません。たるみの範囲がへその下に限られるのか、へその上まで及ぶのかによって、切開の範囲が異なります。
出産後に腹部とバストが一緒に変わった妊娠で伸びた腹部の皮膚と開いた腹直筋に加え、授乳後にボリュームが失われてたるんだバストが一緒に残る場合です。腹直筋離開の有無によって腹部へのアプローチが変わり、バストはたるみかボリュームかによってリフトと豊胸のどちらかを決めます。二つの部位を一度に行うか分けて行うかは、手術時間と回復環境を見て決めます。
大きく減量したら皮膚が余った減量後に腹部·腕·太ももなど複数の部位で皮膚が伸びて折り重なる場合です。脂肪は減ったものの皮膚は縮んでいない状態のため、脂肪吸引よりも切除とリフトが中心になります。部位が複数ある場合は、優先順位と段階を分けて計画します。
腕や太ももの内側の皮膚がたるんでいる腕を上げたときに二の腕の内側が揺れたり、太ももの内側の皮膚がたるんで歩くときにこすれたりする場合です。脂肪も一緒にある場合は脂肪吸引を併用しますが、たるんだ皮膚そのものは切除でしか整えられません。切開線が残る位置と長さは、カウンセリングで事前にご確認いただきます。
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一目でわかる比較

手術 · 施術主なお悩み切開 · アプローチ麻酔回復
腹部形成術腹部の皮膚のたるみ · 腹直筋の開き下腹部の横切開 · へその周囲全身麻酔約2~3週間
ミニ腹部形成術へその下の皮膚のたるみ下腹部の短い横切開全身麻酔または静脈麻酔約1~2週間
へそ形成術へその形 · 深さ · 臍ヘルニアへその周囲局所麻酔または静脈麻酔約2~3日
脂肪吸引皮膚の弾力が残っている部分的な脂肪数mmの吸引口静脈麻酔または全身麻酔約3~7日
産後の体型回復出産後の腹部 · バストの変化手術の組み合わせによって異なる全身麻酔約2~4週間
減量後の体型回復減量後に残った伸びた皮膚部位ごとの切除線全身麻酔約2~4週間
二の腕リフト二の腕の内側の皮膚のたるみ二の腕の内側の縦切開全身麻酔または静脈麻酔約1~2週間
太ももリフト太ももの内側の皮膚のたるみ鼠径部のしわ · 太ももの内側全身麻酔約2~3週間
婦人科形成小陰唇肥大 · 腟のゆるみ小陰唇の縁 · 腟内静脈麻酔または局所麻酔約1~2週間
クールスカルプティング部分的な脂肪(非手術)切開なしなし当日から日常生活に復帰

回復期間は一般的な目安であり、個人によって異なります。

術後の経過

術後の経過と回復ケア

ボディ形成は、切除の範囲が大きいほど回復に時間がかかります。脂肪吸引は一般的に約3~7日、腹部形成術とリフト手術は約2~3週間後に軽い日常生活に戻り、圧迫着は約4~6週間着用します。手術後は決められたスケジュールで通院して傷と漿液腫の有無を確認し、必要に応じて超音波検査と傷あとのケアを続けます。全身麻酔の手術は1日1件のみ行い、回復室でおひとりに集中します。麻酔管理から感染予防、回復管理までの基準は、安心管理システムのページにまとめています。

安心管理システム · 術後ケアのスケジュール
関連研究

この分野におけるDr. Juyoung Go 院長の学術活動

  • 論文筆頭著者
    The Reverse Lip Design: A Design for Safe and Effective Abdominoplasty
    Archives of Aesthetic Plastic Surgery · 2021DOI ↗
    腹部形成術で皮膚の切除線を逆さまの唇の形にあらかじめ設計し、切除範囲と縫合の張力を予測してへその形まで一緒に計画できるようにしたデザインを提案した研究
  • 学会演者
    Strategies for Safe and Effective Abdominoplasty
    Korean Society of Plastic and Reconstructive Surgeons (大韓形成外科学会) 第79回学術大会 (PRS Korea) · 2021.11 · オンライン
    韓国語表記: 安全で効果的な腹部形成術
  • 学会ポスター
    A New Design for Safe and Effective Abdominoplasty: The Reverse Lip Design
    Korean Society of Plastic and Reconstructive Surgeons (大韓形成外科学会) 第76回学術大会 (PRS Korea) · 2018.11 · ソウル
    韓国語表記: 安全で効果的な腹部形成術のための新しいデザイン — Reverse Lip Design
  • 学会演者
    Cryolipolysis for Body Contouring and Fat Reduction
    Korean Society of Plastic and Reconstructive Surgeons (大韓形成外科学会) 第80回学術大会 (PRS Korea) · 2022.11 · ソウル
    韓国語表記: 体型矯正と脂肪減少のための冷却脂肪分解
施術ページには該当する項目のみを掲載しており、全リストは学術活動ページにあります。 学術活動をすべて見る
FAQ

よくあるご質問

Q1脂肪吸引と腹部形成術のどちらなのか、どうすればわかりますか?
立った姿勢で腹部の皮膚を手でつまみ、放したときにすぐ戻れば脂肪が主な問題で、伸びたまま残ったり座ったときに折り重なったりすれば皮膚のたるみが主な問題です。お腹に力を入れても中央が丸く出ている場合は、腹直筋離開が疑われます。カウンセリングで触診と超音波により脂肪層の厚みと腹直筋の間隔を確認して決めます。
Q2クールスカルプティングで腹部のたるみも改善しますか?
クールスカルプティングは脂肪細胞を冷却して減らす施術で、伸びた皮膚を減らすことはできません。皮膚の弾力が残っていて脂肪が問題の場合に適しており、皮膚のたるみがある場合は切除手術を検討する必要があります。
Q3複数の部位を一度に手術できますか?
手術時間と健康状態、回復環境によって異なります。手術時間が長くなるほど出血と血栓のリスクが高まるため、麻酔科専門医と一緒に予想時間を計算し、基準内に収まる場合にのみ同時手術を計画し、そうでなければ段階を分けます。
Q4出産後、いつから体型の手術が可能ですか?
最後の出産と授乳が終わってから6か月以上経ち、体重が安定した時点をおすすめします。今後の出産のご予定がある場合は、妊娠によって結果が変わることがあるため、ご予定が終わってから手術するのが一般的です。
Q5傷あとはどのくらい残りますか?
脂肪吸引は数mmの吸引口の傷あとだけが残り、切除手術は切除した皮膚の幅の分だけ切開線が残ります。腹部形成術は下腹部の下着のラインの内側に、二の腕リフトは二の腕の内側に、太ももリフトは鼠径部のしわと太ももの内側に位置します。傷あとは約6か月~1年かけて薄くなり、個人差があります。
Q6手術後に体重がまた増えるとどうなりますか?
吸引した部位に残った脂肪細胞は体重が増えると再び大きくなり、切除した皮膚も体重の変化に伴って再び伸びることがあります。手術の結果を維持するには、手術後に体重を安定して管理することが条件です。
Q7カウンセリングでは何を確認しますか?
立った姿勢と座った姿勢で脂肪と皮膚のたるみの範囲を確認し、超音波で脂肪層の厚みと腹直筋の間隔を測定します。これまでの手術歴、出産のご予定、喫煙の有無、回復環境を併せて確認し、手術の種類と時期を決めます。全身麻酔の手術は1日1件のため、おひとりのカウンセリングに十分な時間をかけます。
Q8回復期間には何を準備すればよいですか?
切除手術では約2~3週間、日常生活が制限され、圧迫着を約4~6週間着用します。重い物を持ち上げたり、お子さんを抱き上げたりする動作が制限されるため、その期間に助けてくれる人と環境をあらかじめ決めておく必要があります。喫煙される方は手術前後の禁煙が必要です。
Consultation

何をするかを決める前に、どのような方なのかを先に見ます

カウンセリングは院長が直接行います。お電話またはカカオトークでカウンセリングの日程をご予約いただくか、オンラインカウンセリングをお申し込みください。