たるみかボリュームかによって必要な手術は異なります

Breast Guide

バスト形成、どの術式が合うのか

バスト形成は、たるみとボリュームのどちらが問題かによって、バストリフト、豊胸、乳房縮小、バスト再手術に分かれ、乳頭·乳輪の形成や管状乳房、乳房再建まで含みます。

バストのカウンセリングで最も多く受けるご質問は、豊胸をすべきか、リフトをすべきかというものです。この質問に答えるには、サイズではなく、まず乳頭の位置を見る必要があります。乳頭が乳房下溝(バストの下のライン)と同じ高さか、それより下にあるなら問題はたるみであり、ボリュームを足しても解決しません。乳頭の位置は正常範囲なのに上部がそげているなら、ボリュームの問題です。大きく重いことが不便なら縮小であり、以前の手術の後に生じた問題なら、まず原因の検査が先です。

アトリエ形成外科のバストのカウンセリングは、この判断から始まります。たるみの程度、皮膚の余りと弾力、乳房組織の量、乳輪の大きさ、左右差、体型とのバランスを確認し、その結果に応じてリフト·豊胸·縮小·再手術のうち何が必要か、あるいは二つを一度の手術で同時に行うべきかを決めます。Dr. Juyoung Go 院長は、どの患者にどの切開パターンを選ぶかをテーマに、長年にわたり韓国内外の学会で講演を続けており、Korean Society of Breast Plastic Surgery (大韓乳房形成学会) の学術委員を務めています。

乳頭·乳輪の形、管状乳房のような形態の異常、乳がん切除後の再建、性自認に沿った胸部手術、脇の副乳も、同じ原則で診ます。以下からお悩みに最も近い項目を探して該当ページに進んでいただくと、それぞれの手術の方法と回復、注意事項、関連研究をご確認いただけます。カウンセリングから手術、経過の確認まで、すべて院長が直接行い、全身麻酔の手術は1日1件のみ行います。

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お悩みの内容に応じて

バストがたるんでいる乳頭が乳房下溝と同じ高さか、それより下にあり、乳房組織が下方に寄って上部がそげて見える状態です。出産·授乳、体重の変化、加齢による皮膚の弾力低下が主な原因です。ボリュームを足すだけでは乳頭の位置は上がらないため、たるみが主な問題であればリフトが先です。たるみの程度に応じて、乳輪周囲·垂直·逆T字のうち切開パターンを決めます。
ボリュームが足りない乳頭の位置は正常範囲なのに、全体のサイズが小さいか、上部がくぼんでいる状態です。希望する増大幅、採取できる体脂肪の量、人工物に対するお考えに応じて、インプラントとインプラントを使わない方法のどちらかを決めます。皮下組織が薄い体型では、インプラントと脂肪注入を併用するハイブリッド法を検討します。
大きくて重いバストの重さで肩·首·腰の痛み、ブラジャーの肩ひもの跡、乳房下溝の湿疹といった不便がある状態です。多くはたるみを伴うため、縮小とリフトを一度の手術で行います。脇の前側のボリュームは乳房ではなく副乳の場合があり、その場合は吸引や切除で別に整えます。
以前の手術の後に問題が生じたインプラントの周囲が硬くなる(被膜拘縮)、インプラントが下や横にずれる、左右が違ってくる、薄い皮膚の下にインプラントのしわが透けて見える(リップリング)といった場合です。豊胸を伴うバストリフトの後、時間の経過とともに皮膚が再びたるむ後期の皮膚のたるみもここに含まれます。原因が重なっていることが多いため、まず超音波検査で原因を確認することが先です。
乳頭·乳輪の形が気になる乳房の大きさや位置は問題ないものの、乳頭が長い、または太い、乳輪が広い、乳頭が内側に入り込んでいる、左右が異なるといった場合です。乳輪が突出し、乳房下溝が高い位置に形成された管状乳房は、乳頭·乳輪だけでなく乳房下部の構造の問題であるため、別に扱います。乳頭·乳輪の手術は多くの場合、局所麻酔または静脈麻酔で行い、他のバストの手術と併せて行うこともあります。
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一目でわかる比較

手術 · 施術主なお悩み切開 · アプローチ麻酔回復
バストリフトたるみ(乳頭位置の下降)乳輪周囲 · 垂直 · 逆T字全身麻酔約1~2週間
インプラント豊胸ボリューム不足乳房下溝 · 乳輪 · 脇全身麻酔約1週間
インプラントを使わない豊胸少量のボリューム補充注入用の小切開静脈麻酔または全身麻酔約3~5日
乳房縮小サイズ·重さ·たるみ垂直 · 逆T字全身麻酔約1~2週間
バスト再手術被膜拘縮 · 位置異常 · 左右差 · リップリング既存の切開線を利用全身麻酔約1~2週間
乳頭縮小乳頭の長さ·太さ乳頭内の切開局所麻酔または静脈麻酔約3~5日
乳輪縮小広い乳輪乳輪の縁局所麻酔または静脈麻酔約5~7日
陥没乳頭乳頭の陥没乳頭基部の小切開局所麻酔または静脈麻酔約3~5日
乳頭変形左右差 · 二重乳頭 · 巨大乳頭乳頭内の切開局所麻酔または静脈麻酔約3~5日
管状乳房下部の発育制限 · 乳輪の突出乳輪周囲(必要に応じて豊胸を併用)全身麻酔約1~2週間
乳房再建乳がん切除後切除の切開線を利用 · 採取部全身麻酔約2~4週間
性別適合胸部手術FTM 胸部の輪郭 · MTF ボリュームFTM 乳輪周囲または二重切開 · MTF 乳房下溝など全身麻酔約2週間
副乳脇に残った乳腺組織脇の小切開静脈麻酔または全身麻酔約3~7日

回復期間は一般的な目安であり、個人によって異なります。

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施術項目

バスト形成
乳頭 · 乳輪
乳房疾患 · 再建
術後の経過

術後の経過と回復ケア

バストの手術は多くの場合全身麻酔で行い、アトリエ形成外科では全身麻酔の手術を1日1件のみ行います。麻酔科専門医が連携し、手術後は個室回復室で回復したのち、当日または翌日に退院します。抜糸は一般的に約1~2週間、軽い日常生活への復帰は手術の種類により約3日から2週間、運動の再開は約4~6週間以降で、個人差があります。乳頭·乳輪の手術は局所麻酔または静脈麻酔で行うため、回復はより短くなります。インプラントの手術は、その後も定期的な超音波検査で状態を確認します。麻酔管理から緊急対応、感染予防、回復管理までの基準は、安心管理システムのページでご確認いただけます。

安心管理システム · 術後ケアのスケジュール
関連研究

この分野におけるDr. Juyoung Go 院長の学術活動

  • 学会演者
    Mastopexy Decision Making: Choosing the Right Incision Pattern for Your Patient — バストリフト、切開パターンをどう決めるか
    Aesthetic Plastic Surgery Korea (APS Korea) 2026 · Breast 3 セッション · 2026.04.12 · ソウルドラゴンシティ
    たるみの程度と組織の状態に応じて切開パターンを決める基準を扱った講演
  • 学会演者
    How to Choose Skin Resection Patterns in Various Mastopexy — バストリフトの種類別にみる切除パターンの選択
    Korean Society of Plastic and Reconstructive Surgeons (大韓形成外科学会) 第80回学術大会 (PRS Korea) · 2022.11 · ソウル
    さまざまなタイプのバストリフトで皮膚の切除パターンを選ぶ方法
  • 学会演者
    Augmentation Mastopexy; Late Envelope Failures — 豊胸を伴うバストリフト後の後期の皮膚のたるみの問題
    Seoul Breast Meeting 2026 · Video Session: Complication Prevention & Management in Aesthetic Breast Surgery · 2026.07.12 · カトリック大学医学部マリアホール(ソウル)
    豊胸を伴うバストリフトの後、時間の経過とともに生じる皮膚のたるみの予防と管理
  • 論文筆頭著者
    Scar-Free Nipple and Areola Contouring: A Crown-Shape Debulking Method for Enhanced Aesthetic Outcomes
    Plastic and Reconstructive Surgery · 2026DOI ↗
    乳頭·乳輪の外側の皮膚を切開せず、内側から組織を減らす王冠型切除法を提示した研究
  • 論文筆頭著者
    A Novel Method Using the Petal Pattern for Contouring a Domed Nipple in Tuberous Breasts
    Plastic and Reconstructive Surgery · 2024DOI ↗
    管状乳房でドーム状に突出した乳頭を花びらパターンで整える方法を提示した研究
施術ページには該当する項目のみを掲載しており、全リストは学術活動ページにあります。 学術活動をすべて見る
FAQ

よくあるご質問

Q1豊胸とリフトのどちらが必要か、どうすればわかりますか?
鏡の前で、乳頭が乳房下溝(バストの下のライン)より下にあるかどうかを確認してみてください。下にあるならたるみが主な問題で、リフトが必要です。乳頭の位置が乳房下溝より上にあるのに上部がそげて見えるなら、ボリュームの問題です。両方を併せ持つ場合も多く、カウンセリングでたるみの程度と組織の量を測定したうえで、正確にお伝えします。
Q2リフトと豊胸を一度に行えますか?
たるみとボリューム不足が同時にある場合は、一度の手術で行うことが多いです。ただし、リフトは皮膚を減らし、豊胸は皮膚を伸ばすという相反する方向の手術のため、たるみが強い場合や皮膚が薄い場合には二段階に分けることもあります。検査結果に応じてカウンセリングで決めます。
Q3インプラントと脂肪注入では、どちらが良いですか?
希望する増大幅、人工物に対するお考え、採取できる脂肪の量によって異なります。半カップから1カップ程度の自然な変化を希望し脂肪がある場合は脂肪注入が、1カップ以上の増大を希望する場合はインプラントが適していることが多いです。皮下組織が薄い場合は、両方を併用するハイブリッド法もあります。
Q4手術前にはどのような検査を行いますか?
カウンセリング時に乳房超音波で乳房組織と皮下組織の厚み、既存のインプラントの状態を確認し、3Dシミュレーションで予想される形を見ます。手術前には血液検査、心電図、胸部X線検査など全身麻酔のための基本的な検査を行い、必要に応じてマンモグラフィやMRIを依頼します。
Q5授乳の予定がある場合、いつ手術するのが良いですか?
妊娠と授乳はバストの大きさと皮膚を再び変化させるため、一般的には出産と授乳を終え、体重が安定してから手術することをおすすめします。それより前に手術する場合は、授乳機能への影響が少ない方法を選びますので、カウンセリング時にご予定をお聞かせください。
Q6傷あとはどこに残りますか?
手術によって異なります。インプラント豊胸は乳房下溝·乳輪·脇のいずれか1か所、バストリフトと乳房縮小はたるみの程度に応じて乳輪周囲·垂直·逆T字のいずれか、乳頭·乳輪の手術は乳頭や乳輪の中に傷あとが残ります。各ページの方法の項目で切開位置をご確認いただけ、抜糸後は傷あとのケアも併せて行います。
Q7回復期間はどのくらいですか?
手術の種類によって異なります。乳頭·乳輪の手術は約3~5日、インプラント豊胸は約1週間、リフト·縮小·再手術は約1~2週間後に軽い日常生活に戻るのが一般的で、運動は約4~6週間以降に段階的に再開します。個人差があり、上の表と各ページの回復の項目で段階ごとにご案内しています。
Q8カウンセリングと手術は誰が行いますか?
カウンセリングから手術、術後の経過確認まで、Dr. Juyoung Go 院長が直接行います。全身麻酔の手術は1日1件のみ行い、麻酔科専門医が連携し、手術室CCTVと個室回復室を運用しています。
Consultation

何をするかを決める前に、どのような方なのかを先に見ます

カウンセリングは院長が直接行います。お電話またはカカオトークでカウンセリングの日程をご予約いただくか、オンラインカウンセリングをお申し込みください。