広がった乳輪をちょうどよい大きさに直径まで考える乳輪縮小

乳輪縮小(乳輪形成)

乳輪縮小は、広がった乳輪の直径を小さくし、乳房とのバランスを整える手術です。

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概要

乳輪は、乳房の大きさや形によって適した直径が異なります。妊娠・授乳、体重の変化、乳房組織のたるみや拡大の過程で乳輪が広がり伸びると、乳房全体がたるんで見えたり、バランスが崩れて見えたりします。乳輪縮小は、広がった乳輪の外側の皮膚を円形に切除して縫合し、直径を小さくする手術です。

単に小さくすることが目的ではなく、乳房のボリュームと乳頭の位置に合った直径を決めることが大切です。乳輪を小さくしすぎると乳房が大きく見えたり不自然になったりすることがあり、切除する幅が広いほど縫合線に張力がかかり、傷あとが広がることがあります。

アトリエ形成外科では、乳輪の直径と乳房の幅、乳頭の位置をあわせて測定して目標直径を決め、縫合線が乳輪の境界の色の違いに隠れるように切開を設計します。バストリフト・豊胸と同時に行うことが多いため、併用する場合は最終的な乳房の形を基準に計画します。

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このような方におすすめです

  • 妊娠・授乳の後に乳輪が広がり、伸びている場合
  • 乳房の大きさに比べて乳輪が大きく見える場合
  • 左右の乳輪の大きさや形が異なる場合
  • 乳輪が横に広がったり、楕円形に伸びたりしている場合
  • 管状乳房のように乳輪が突出して広がっている場合
  • バストリフト・豊胸とあわせて乳輪の大きさを整えたい場合
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手術 · 施術の方法

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乳輪周囲切除(ドーナツ型切除)

目標直径を決めたうえで、その外側の乳輪の皮膚をドーナツ状に切除し、外側の皮膚を内側に寄せて縫合します。切開線が乳輪と皮膚の境界に位置するため、色の違いに隠れます。

適している場合 · 乳輪だけが広がっている場合
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巾着縫合(パースストリング)の併用

切除後、乳輪の周囲に伸びにくい糸で巾着縫合を加え、縫合線にかかる張力を分散します。時間の経過とともに乳輪が再び広がったり、傷あとが広がったりするのを抑えることが目的です。

適している場合 · 切除幅が広い場合や、皮膚の弾力が低下している場合
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バストリフトとの併用

乳輪の拡大がたるみを伴う場合は、乳輪切開によるリフトと同じ切開線で、乳輪の大きさと乳頭の位置をあわせて矯正します。たるみの程度によっては垂直切開が追加されることがあります。

適している場合 · 乳輪の拡大と乳房のたるみが同時にある場合
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豊胸・管状乳房矯正との併用

インプラントや脂肪注入で乳房のボリュームが増えると、適した乳輪の直径も変わります。管状乳房のように乳輪が突出している場合は、下側の組織を整えながら乳輪を小さくします。

適している場合 · 豊胸または管状乳房の矯正と同時に行う場合
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イラストと写真

術前 · 手術デザイン · 術直後
術前 · 手術デザイン · 術直後

手術デザインと結果は写真をもとに描いたイラストで、結果には個人差があります。

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手術の基本情報

手術時間
約1時間
麻酔
局所麻酔または静脈麻酔(他の手術と併用する場合は全身麻酔)
入院
なし(当日帰宅)
抜糸
約10~14日
日常生活への復帰
約2~3日
通院
術後1週・2週・1か月・3か月

個人の状態によって異なる場合があり、カウンセリング時に正確にご案内いたします。

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アトリエ形成外科のアプローチ

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    目標直径は乳房の大きさが決めます

    乳輪の適した直径は絶対的な数値ではなく、乳房の幅とボリュームによって変わります。カウンセリングで乳房の幅、乳頭の位置、左右差を測定し、乳房に調和する直径を一緒に決めます。

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    切除幅と縫合の張力を計算します

    切除する幅が広いほど縫合線に張力がかかり、傷あとが広がったり乳輪が再び広がったりすることがあります。切除幅が大きい場合は巾着縫合を加え、必要に応じてリフトと併用して張力を分散します。

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    切開線を境界に隠します

    乳輪と周囲の皮膚は色が異なるため、その境界に置いた縫合線は比較的目立ちにくくなります。切開線が正確に境界に沿うようにマーキングし、縫合線が凸凹にならないよう層ごとに縫合します。

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    乳頭の血流と感覚を温存します

    乳輪の周囲を切除する際は、乳頭へ向かう血流と感覚神経を傷つけない深さで剥離します。切除範囲が大きいほどこの点がより重要になるため、無理な縮小よりも安定した範囲を優先します。

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術後の経過

  1. 手術当日

    手術後、乳輪部にドレッシングを貼って帰宅します。当日は胸に圧迫がかからないようにし、腕を大きく上げる動作は避けます。

  2. 2~3日

    腫れや内出血、縫合部のつっぱり感が出ることがあります。処方された薬を服用し、ドレッシングの状態を確認します。

  3. 1週

    来院して傷の状態を確認します。傷の状態によってシャワーが可能になり、乳輪部をこすらないよう注意します。

  4. 2週

    抜糸を行います。腫れがかなり落ち着き、軽い日常活動が可能になります。ワイヤーのない楽な下着を着用します。

  5. 1か月

    縫合線が赤く見える時期です。傷あとのケアを始め、激しい運動はこの時期以降に状態を見ながら始めます。

  6. 3~6か月

    腫れが引き、乳輪の形と直径が安定します。縫合線の赤みが薄くなり、必要に応じて傷あとレーザーなどのアフターケアを行います。

回復ケアと術後ケアのスケジュールは、安心管理システムでご確認いただけます。 安心管理システム

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副作用 · 注意事項

乳輪縮小の後には、出血、感染、縫合部の離開、腫れや内出血が生じることがあります。乳輪周囲の縫合線は時間の経過とともに広がったり、赤く盛り上がったりすることがあり、切除幅が大きいほどその可能性が高くなります。乳輪が時間の経過とともに再び広がったり楕円形に変わったりすることがあり、巾着縫合に使った糸が触れたり透けて見えたりする場合もあります。乳頭・乳輪の感覚が鈍くなったり過敏になったりすることがあり、左右の直径や形の非対称、乳輪の境界の色が不規則になる変化、まれに血流低下による乳頭・乳輪の組織損傷が生じることがあります。結果によっては再手術が必要になることがあり、個人差がありますので、カウンセリングの際に十分にご説明いたします。

本ページの内容は医療法に基づく一般的な医療情報であり、手術・施術の効果と回復期間は個人によって異なる場合があります。すべての手術・施術には副作用が生じる可能性がありますので、専門医と十分にご相談のうえご決定ください。

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よくあるご質問

Q1乳輪はどのくらいの大きさまで小さくしますか?
決まった数値ではなく、乳房の幅とボリューム、乳頭の位置との比率を見て決めます。小さくしすぎると乳房が大きく見えたり不自然になったりすることがあるため、カウンセリングで測定値をもとに目標直径を一緒に決めます。
Q2傷あとはどこに残りますか?
切開線は乳輪と皮膚の境界に沿って円形に置かれます。色の違いに隠れて比較的目立ちにくいものの、切除幅が広い場合や体質によっては、傷あとが広がったり赤くなったりすることがあります。回復後、必要に応じて傷あとのケアを併せて行います。
Q3乳輪が再び広がることはありますか?
縫合線にかかる張力と皮膚の弾力によって、時間の経過とともに多少広がることがあります。これを抑えるため、切除幅が大きい場合は巾着縫合を加えますが、その後の妊娠・授乳や体重の変化があれば再び変わることがあります。
Q4授乳に影響はありますか?
乳輪の外側の皮膚を切除する手術で乳管を直接扱わないため、授乳機能への影響は比較的少ないとされます。ただし感覚の変化が生じることがあり、リフトと併用する場合は切開範囲によって異なることがあるため、カウンセリングの際に確認します。
Q5バストリフトや豊胸と一緒に行うほうがよいですか?
乳輪の拡大がたるみやボリューム不足を伴う場合は、同じ日に併せて行うほうが、切開線を共有し、バランスを一度に整えるうえで有利です。乳輪だけが広がっている場合は単独で行います。
Consultation

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