ピコMLA 全体照射
顔全体にレンズを適用して照射します。表皮の下に微細な刺激が均一につくられ、肌全体のきめと弾力の改善が期待できます。施術後、赤みと点状出血が2~5日ほど残ることがあります。

ピコMLAは、ピコレーザーにレンズを適用して皮膚の下に微細な刺激をつくり、毛穴や傷あと、小じわを改善する施術です。
ピコMLAは、ピコレーザーにマイクロレンズアレイ(MLA, Micro Lens Array)を適用した施術です。レンズがレーザーのエネルギーをごく小さな点に集め、皮膚の表面をほとんど傷つけることなく、表皮の下に微細な空間をつくります。皮膚はこの微細な刺激を回復する過程で、コラーゲンとエラスチンを新たにつくり出します。
毛穴、ニキビ跡、小じわ、ざらついた肌のきめに使用します。フラクショナルレーザーのように皮膚を削る方式ではないため、ダウンタイムが比較的短く、色素沈着のリスクも相対的に低くなります。ただし、一度で大きな変化を出す施術ではないため、複数回に分けて行います。
アトリエ形成外科では、肌の状態と傷あとの形状に応じてエネルギーと照射回数を決め、必要に応じてスキンブースターやピコトーニングとの順序を決めて併せて計画します。
顔全体にレンズを適用して照射します。表皮の下に微細な刺激が均一につくられ、肌全体のきめと弾力の改善が期待できます。施術後、赤みと点状出血が2~5日ほど残ることがあります。
ニキビ跡のある部位にエネルギーを上げ、複数回重ねて照射します。傷あとの形状によって反応は異なり、浅く広い傷あとのほうが深く狭い傷あとよりもよく反応します。深い傷あとは、他の方法との併用を検討します。
色素も一緒にある場合は同じ日にピコトーニングを先に行い、施術後の回復を助けるためにエクソソームやPDRN系のスキンブースターを塗布または注入します。組み合わせと順序は、肌の状態に応じて決めます。
個人の状態によって異なる場合があり、カウンセリング時に正確にご案内いたします。
ニキビ跡は形状によって反応が異なります。浅く広い傷あとはピコMLAだけでも改善が期待できますが、深く狭い傷あとは他の治療を併せて検討する必要があります。カウンセリング時に傷あとの種類を見分け、期待できる程度をご説明します。
エネルギーを上げれば一度に多くの刺激を与えられますが、点状出血と赤みが長引き、色素沈着のリスクが高くなります。肌の厚みと敏感さに合わせてエネルギーを決め、3~4週間の間隔で回数を分けて行います。
施術後、肌がコラーゲンをつくる時期に保湿と紫外線対策、必要に応じてスキンブースターで回復の環境を整えると、結果に役立ちます。施術だけでなく、その後のケアまで併せてご案内します。
肌が赤くなり熱感があり、微細な点状出血(赤い点)が見えることがあります。冷やして熱感を鎮めます。
洗顔はぬるま湯で軽く行い、施術部位をこすらないようにします。メイクは翌日からをおすすめし、サウナ·飲酒·激しい運動は避けます。
赤みと点状出血が徐々に薄くなります。肌がざらついたり、つっぱる感じがあったりすることがあるため、保湿をしっかり行い、日焼け止めを丁寧に塗ります。
赤みが引き、肌のきめが滑らかになってきたと感じ始めます。新しくつくられるコラーゲンは、その後数週間かけて徐々に定着します。
次の回を行います。3~5回を重ねるごとに、毛穴や傷あと、小じわの改善が蓄積します。個人差があります。
ピコMLAの施術後、赤み·熱感·腫れ·点状出血が現れることがありますが、多くは2~5日以内に改善します。エネルギーが過剰な場合や肌が敏感な場合は、水ぶくれ·かさぶた·色素沈着が生じることがあり、まれに感染や傷あとが残ることがあります。施術後に紫外線を浴びると、色素沈着のリスクが高くなります。活動性のニキビや皮膚炎、ヘルペスがある場合、妊娠中、光線過敏を起こす薬剤を服用中の場合、ケロイド体質の場合は、施術が制限されたり延期されたりすることがあります。傷あとと毛穴の改善の程度には個人差が大きく、深い傷あとは複数回の施術後も完全には消えないことがあります。
本ページの内容は医療法に基づく一般的な医療情報であり、手術・施術の効果と回復期間は個人によって異なる場合があります。すべての手術・施術には副作用が生じる可能性がありますので、専門医と十分にご相談のうえご決定ください。
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