乾燥 · 小じわ · 弾力、お悩みはそれぞれ違うから肌の状態に合わせて選ぶスキンブースター

スキンブースター(PDRN · エクソソーム · hADM)

スキンブースターは、肌の再生を助ける成分を真皮層に直接注入する施術の総称で、PDRN、エクソソーム、hADMなど、成分によって適した肌の状態が異なります。

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概要

スキンブースターは、肌の再生を助ける成分を真皮層に直接注入する施術の総称です。フィラーのようにボリュームを満たすのではなく、肌そのものの水分と弾力、キメを改善することが目的です。乾燥、小じわ、弾力の低下、毛穴、赤みなど、お悩みの種類が異なれば、合う成分も異なります。

PDRN(ポリデオキシリボヌクレオチド)は損傷した肌の再生を助け、エクソソームは細胞間の情報伝達物質として、炎症を鎮めて再生しやすい環境をつくるために用いられます。hADM(ヒト由来無細胞真皮)は真皮の構造成分を補い、薄くなった肌の厚みと弾力を補強します。ヒアルロン酸系は水分を抱え込み、乾燥と小じわを改善します。

アトリエ形成外科では、成分を先に選ぶのではなく、肌の状態をまず見ます。肌の厚みと乾燥の度合い、たるみの程度、これまでの施術歴を確認したうえで、成分と注入する深さ、回数を決めます。Dr. Juyoung Go 院長は、下顔面への構造的アプローチにおいてフィラーとスキンブースターを併用する方法について、学会で講演しています。

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このような方におすすめです

  • 肌が乾燥して化粧のりが悪く、小じわが増えてきた場合
  • 肌が薄くなって弾力が落ち、たるみが始まった場合
  • レーザーやフィラーだけでは肌のキメが改善しない場合
  • 赤み、毛穴、ニキビ跡など、肌の状態が均一でない場合
  • 手術やリフト施術の後、肌の回復を助けたい場合
  • ウルセラ · フィラーなど他の施術とあわせて、肌の土台を整えたい場合
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手術 · 施術の方法

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PDRN · PN系

サケなどから抽出したDNA断片であるPDRNとPN(ポリヌクレオチド)を真皮に注入し、損傷した肌の再生を助けます。肌のバリア機能が弱まって敏感になっている場合や、小じわと弾力の低下が同時にある場合に用います。通常、2~4週間の間隔で3回前後施術します。

適している場合 · 小じわ、弾力の低下、敏感になった肌
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エクソソーム

細胞が分泌する微小な小胞であるエクソソームを肌に届け、炎症を鎮めて再生しやすい環境をつくります。単独で用いることもあれば、ピコMLAやマイクロニードルの施術後に塗布 · 注入して回復を助けるためにも用います。

適している場合 · 赤み、ニキビ跡、レーザー施術後の回復
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hADM(ヒト由来無細胞真皮)

ヒトの真皮から細胞を取り除き、コラーゲンなどの構造成分だけを残したhADMを微粒子の形で注入し、薄くなった真皮を補強します。ボリュームよりも肌の厚みと弾力を立て直すことに重点を置き、下顔面への構造的アプローチではフィラーと役割を分担して用います。

適している場合 · 肌が薄くたるみが始まった場合、ほうれい線 · 口元 · フェイスラインの弾力低下
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ヒアルロン酸系の水分ブースター

架橋していないヒアルロン酸を肌の全層に均一に注入し、水分を抱え込ませます。乾燥や小じわ、化粧のりの悪い肌に適しています。ボリュームフィラーとは異なり、形はつくりません。

適している場合 · 乾燥、小じわ、かさついた肌のキメ
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イラストと写真

リジュランヒーラーの施術と製品
リジュランヒーラーの施術と製品
真皮の緻密度62%改善 — 施術前 / 施術4週後
真皮の緻密度62%改善 — 施術前 / 施術4週後
毛穴42%改善 — 施術前 / 施術4週後
毛穴42%改善 — 施術前 / 施術4週後

掲載の測定値は臨床データの一例であり、結果には個人差があります。

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手術の基本情報

施術時間
約20~30分(麻酔クリームの時間は別途)
麻酔
麻酔クリーム
ダウンタイム
約1~3日(注射跡 · 腫れ · 内出血)
効果の持続期間
成分と肌の状態によって異なります(個人差があります)
推奨間隔
2~4週間の間隔で3回前後、その後3~6か月ごとにメンテナンス

個人の状態によって異なる場合があり、カウンセリング時に正確にご案内いたします。

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アトリエ形成外科のアプローチ

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    成分よりも先に、肌の状態を見ます

    同じ小じわでも、乾燥によってできたしわと、真皮が薄くなってできたしわは異なります。肌の厚みと水分、弾力、赤みや色素を確認し、目的に合った成分を決めます。必要に応じて、2つの成分を時期を分けて用います。

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    注入する深さと方法を成分に合わせます

    成分によって、効果を発揮する層が異なります。真皮の浅い層に均一に入れるべき成分と、真皮の深い層に入れるべき成分を区別し、手による注入と機器による注入のうち、部位と成分に合った方法を選びます。

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    フィラーと役割を分担します

    くぼんだボリュームはフィラーが、薄くなった肌はスキンブースターが担います。下顔面のたるみは両方が同時にある場合が多いため、構造を立て直すフィラーと肌を補強するスキンブースターをあわせて計画します。Dr. Juyoung Go 院長が学会で講演した下顔面への構造的アプローチが、この方法です。

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    回数と間隔を無理に増やしません

    スキンブースターは、一度で大きな変化をつくる施術ではありません。肌の回復サイクルに合わせて2~4週間の間隔で数回行い、その後の状態を見ながらメンテナンスの間隔を決めます。

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術後の経過

  1. 施術直後

    注射跡が点状に残り、部位が赤くなったり腫れたりすることがあります。成分によっては皮膚の下に小さなふくらみが触れることもありますが、多くは1~3日以内に吸収されます。

  2. 当日

    洗顔は軽く行い、施術部位をこすらないようにします。化粧は翌日からをおすすめし、サウナ · 飲酒 · 激しい運動は避けます。

  3. 2~3日

    赤みと注射跡が薄くなり、腫れが落ち着きます。内出血がある場合も、1週間ほどでほとんど消えます。保湿と紫外線対策をしっかり行います。

  4. 1~2週間

    肌表面の潤いとキメが、まず変わってくるのが感じられます。次回の施術時期を確認します。

  5. 3回目以降

    成分によって、弾力と小じわの変化は施術を重ねるうちに徐々に現れます。その後は3~6か月の間隔で状態を見ながら、メンテナンスの方針を決めます。

回復ケアと術後ケアのスケジュールは、安心管理システムでご確認いただけます。 安心管理システム

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副作用 · 注意事項

スキンブースターの施術後、注射部位の赤み · 腫れ · 内出血 · 痛み、注射跡が現れることがありますが、多くは数日以内に改善します。成分が均一に広がらないと小さな結節やでこぼこが触れることがあり、まれに感染、アレルギー反応、色素沈着が生じることがあります。hADMのようにヒト組織に由来する成分やエクソソームは、まれに異物反応や炎症反応を引き起こすことがあります。ヒアルロン酸系を浅く注入すると、一時的に皮膚の下から透けて見えることがあります。妊娠中 · 授乳中の方、施術部位に活動性の感染や皮膚炎がある方、特定の成分にアレルギーがある方(例:魚アレルギーとPDRNなど魚由来の成分)は、施術が制限されることがあります。効果の程度と持続期間には個人差があり、多くの場合、複数回の施術が必要です。

本ページの内容は医療法に基づく一般的な医療情報であり、手術・施術の効果と回復期間は個人によって異なる場合があります。すべての手術・施術には副作用が生じる可能性がありますので、専門医と十分にご相談のうえご決定ください。

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関連研究

  • 学会演者
    下顔面の構造的リジュビネーションの実際
    Minimally Invasive Plastic Surgery Society (MIPS) 第38回シンポジウム · 2025.05 · ソウル 建国大学病院
    フィラーとスキンブースターを併用する下顔面への構造的アプローチの臨床応用を扱った講演
  • 著書共著
    Innovative Injectable Techniques in Minimally Invasive Aesthetics
    Springer · 2025DOI ↗
    低侵襲注入治療の教科書。下顔面の章を共同執筆
施術ページには該当する項目のみを掲載しており、全リストは学術活動ページにあります。 学術活動をすべて見る
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よくあるご質問

Q1スキンブースターとフィラーは何が違いますか?
フィラーはくぼんだ部位にボリュームを満たして形をつくる施術で、スキンブースターは肌そのものの水分 · 弾力 · キメを改善する施術です。ボリュームが足りないことと肌が薄くなったことは別の問題ですので、カウンセリングでどちらが主な原因かを見分けます。
Q2どの成分が自分に合うのか、どのように決めますか?
肌の厚み、乾燥の度合い、弾力、赤み、これまでの施術歴を確認したうえで決めます。乾燥と小じわが主なお悩みならヒアルロン酸系やPDRNを、肌が薄くなりたるみが始まっていればhADMを、赤みと回復が目的ならエクソソームを優先的に検討します。
Q3何回受けると効果がありますか?
成分によって異なりますが、通常は2~4週間の間隔で3回前後を1クールと考えます。潤いは1~2週間以内に感じられ、弾力と小じわの変化は回数を重ねるうちに徐々に現れます。個人差があります。
Q4施術後すぐに日常生活に戻れますか?
はい。注射跡と赤みが1~3日ほど残ることがあるため、大切な予定の直前は避けることをおすすめします。化粧は翌日からをおすすめしています。
Q5ウルセラやフィラーと一緒に受けられますか?
はい、むしろあわせて計画することが多くあります。リフト施術でたるみを引き上げ、フィラーで構造を立て直したうえで、スキンブースターで肌の土台を補強する順序で進めます。施術の間隔はカウンセリングで決めます。
Consultation

何をするかを決める前に、どのような方なのかを先に見ます

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